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ホームヘルパーという言葉は、今では知らない人はいないと思います。介護と言えばホームヘルパーを思い出すほどです。ではホームヘルパーとは具体的にどういう職種なのでしょうか。
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ホームヘルパーは特別な資格試験はなく、介護の資格の中でも比較的手軽に取得できる介護資格として人気があります

ホームヘルパーは、高齢化がますます進む現代社会において欠かすことのできない存在となっています
では、どのような過程で、実際にホームヘルパーが利用者のところで働く様になるのでしょうか

要介護者が、ホームヘルパーによる介護サービスを利用しようとしたら、まず最初に「要介護認定」を受ける必要があります

申請は自治体の窓口で行うことになっていて、原則として本人が直接申請することになっています
しかし本人が申請できない場合は、家族が代行する事も出来ますし、直接窓口に行けない時は近くの福祉施設や保健施設が代行窓口になることもあります

要介護が認定されると同時に、どの程度の介護サービスを利用出来るのかが決められます
要介護度は要支援と合わせて6段階に分かれています
その段階によって受けられるサービス内容が異なり、サービス費用の給付金額も違います
介護度が決まったら、介護サービスの具体的な内容を決めていきます
これをケアプランと言いますが、ケアプランは直接利用者の自宅を訪問して利用者自身から意見を聞いたり、家庭の事情を確認したりした上でケアマネージャーが決めます
この結果に不服がある場合は、介護保険審査会に申し立てることも出来ます

このようにして作られたケアプランに従って、ホームヘルパーが派遣されて介護サービスが行われることになるのです
利用者の中にはホームヘルパーが来るのを毎日心待ちにしている方も多いものです
限られた時間の中で決められた業務をこなさなければならないホームヘルパーの仕事は、決して楽な仕事ではありませんが、多くの方々から求められている仕事として誇りをもって行いましょう
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